株式会社カーリット
2ヵ月間あまりで3ヵ年分を算定完了しました!
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課題・導入背景
- 当社は従前より環境に配慮した事業を推進していましたが、東証のプライム市場を選択するにあたり、サプライチェーン排出量(Scope 3)までを含めたGHG排出量の開示に対応するため、導入することに決めました。
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ゼロボードに決めた理由
- 当社よりも先に「zeroboard」を導入されている長瀬産業株式会社様よりご推薦をいただきました。機能面では、ISO14064-3に準拠した検証により、国際的な審査・認証機関からシステムの妥当性の保証を受けていること、「zeroboard」のユーザがサプライヤからの一次データを効率的に収集するためのデータ連携により、サプライチェーン全体で排出量の削減を目指すことができる設計であることが決め手でした。
- 導入後は、オンラインミーティングの定期開催を通して手厚いフォローをしていただき、大変助けられています。
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導入効果・今後期待される効果
- 削減目標の基準年と置く2013年度、直近の2020年度・2021年度のScope 1・2・3について「zeroboard」を活用しての算定が完了しました。今後はクラウドサービスの活用による算定の精緻化とともに、ダッシュボードを活用した具体的削減策の検討・実施を進めていきます。