企業概要

脱炭素社会の実現には、私たち一人一人が環境負荷に対し関心を持ち、ライフスタイルを変革していかなければなりません。株式会社ゼロボードは、社会がゼロエミッション(CO2排出ゼロ)を達成するためのダッシュボード(計器盤)となるべく、企業、自治体、そして生活者を巻き込んだソリューションを展開して参ります。

フィロソフィー

企業理念

気候変動を社会の可能性に変える

ネットゼロを目指すグローバルなメガトレンドにより、製造業を中心とした多くの業界において、産業構造の変革を迫られております。わたしたちは、GHGデータプラットフォーマーとしてサプライチェーン全体にまたがる企業の脱炭素の取組を下支えするとともに、多くのパートナー企業と共に、その取組を事業機会に変えていく使命を担っています。わたしたちは、気候変動という人類共通の課題を解決するために真摯に挑み続けます。

行動規範

プロフィール

代表取締役
渡慶次 道隆
JPMorganにて債券・デリバティブ事業に携わったのち、三井物産に転職。コモディティデリバティブや、エネルギー x ICT関連の事業投資・新規事業の立ち上げに従事。欧州でのVPP実証実験の組成や、業務用空調Subscription Serviceの立ち上げをリードした後、A.L.I.に移籍。電力トレーサビリティシステムや、国プロ向けの環境価値取引システムの構築を始めとした多くのエネルギー関連事業を組成。脱炭素社会へと向かうグローバルトレンドを受け、企業向けのCO2排出量算出クラウドサービス「zeroboard」の開発を進める。2021年9月、同事業をMBOし株式会社ゼロボードとしての事業を開始。東京大学工学部卒。
Twitter https://twitter.com/mtokeiji
社外取締役
倉林 陽
富士通株式会社および三井物産株式会社にて日米でのベンチャー投資業務を担当後、Globespan Capital Partners及びSalesforce Venturesの日本代表を歴任。
2015年3月よりDNX Ventures (旧Draper Nexus Ventures)に参画し、2020年よりManaging Partner就任。現在マネーフォワード、アンドパッド、カケハシ、dataX等20社の社外取締役を務める。
同志社大学博士(学術)、ペンシルバニア大学ウォートンスクールMBA修了。著書「コーポレートベンチャーキャピタルの実務」(中央経済社)
社外取締役
内河 俊輔
1998年、ソロモンスミスバーニー証券(現シティグループ証券)入社。同社投資銀行本部マネジングディレクター、M&A本部 本部長を歴任。2018年、株式会社マネーフォワードに参画。執行役員CFOに就任し、財務戦略を推進。2020年、株式会社STREAMを設立し、代表取締役に就任。Keyrock Capital Management Limited シニア・アドバイザー、株式会社タイミー 社外取締役、Micoworks株式会社 社外取締役、キングソフト株式会社 社外取締役を現任。
社外取締役
吉澤 康弘
2001年P&G入社、コンサルティング会社を経て、2006年よりライフネット生命保険(当時ネットライフ企画)に参画し、主にリクルート・セブン&アイHDとの事業提携をリード。同社上場後、2013年よりインクルージョン・ジャパン株式会社を共同創業し、MUFG・東京ガス・日本通運といった大企業での新規事業創出を担いつつ、ICJ1号ファンド・2号ファンドGPとして、ココナラ・アイスペース等に出資・支援を実施。東京大学大学院工学系研究科修了。
監査役
加賀 宏樹
2006年より西村あさひ法律事務所に所属、2010年~2012年三井物産株式会社出向、2013年~2014年ミネアポリスのドーシー・アンド・ホイットニー法律事務所での勤務を経て、2018年1月より西村あさひ法律事務所パートナー弁護士に就任。クロスボーダー取引を中心とする国内外のM&A、プライベート・エクティティ・ファンド案件、ベンチャーキャピタル案件、スタートアップ・プラクティス案件等の業務に従事。
顧問
夫馬 賢治
サステナビリティ経営・ESG投資アドバイザリー会社を2013年に創業し現職に就任し、東証一部上場企業や大手金融機関をクライアントに持つ。上場企業の社外取締役や、Jリーグ特任理事、国際NGO理事も務める。日本のESG投資の第一人者として、環境省、農林水産省、厚生労働省や地方自治体のESG分野の政策委員を数多く務めるかたわら、世界銀行や国連大学等でESG投資、サステナビリティ経営、気候変動金融リスクに関する講演を行なっている。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌でニュース解説も担当。ハーバード大学大学院リベラルアーツ(サステナビリティ専攻)修士課程修了。サンダーバードグローバル経営大学院MBA課程修了。東京大学教養学部(国際関係論専攻)卒。
Twitter https://twitter.com/kenjifuma
顧問
伊坪 徳宏
1998年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。
産業環境管理協会 LCA開発課研究員、産業技術総合研究所 LCA研究センター研究員・同 LCA手法研究チーム長、武蔵工業大学准教授、東京都市大学准教授を経て、2013年より同大学教授、2016年より同大学大学院環境情報学研究科長、2022年より同大学総合研究所サステナビリティ学連携研究センター長。
主著:『LIME3-グローバルスケールの LCAを実現する環境影響評価手法』(編著、丸善出版2018年)
でメンバー紹介を見る

企業概要

会社名
株式会社ゼロボード(Zeroboard Inc.)
代表者
代表取締役 渡慶次 道隆
設立日
2021年8月24日
所在地
東京都港区三田三丁目5-27
住友不動産三田ツインビル西館10階
海外子会社
・タイ王国
Zeroboard (Thailand) Co., Ltd.
591, UBC 2 Building ,20th Floor, Sukhumvit Road, North Klongton, Wattana, Bangkok 10110, Thailand
事業内容
・温室効果ガス排出量算定・可視化クラウドサービス「zeroboard」の開発・提供
・脱炭素に関するコンサルティング
・ブランディング・キャンペーン支援
従業員数
128名(2023年3月1日現在、業務委託・出向含む)
外部株主
DNX Ventures、インクルージョン・ジャパン、Keyrock Capital Management、ジャフコ グループ、DBJキャピタル、Coral Capital、長瀬産業株式会社、関西電力株式会社、株式会社三菱UFJ銀行、岩谷産業株式会社、豊田通商株式会社、住友商事株式会社、株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ、オリックス株式会社、みずほキャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、株式会社デライト・ベンチャーズ、U3イノベーションズ合同会社、三菱商事株式会社、株式会社脱炭素化支援機構
受賞/選出
・2021年 Japan Summit Winter/Spring 2022 Energy Program Batch(Plug and Play主催)「Expo Winner(最高賞)」受賞
・2021年 ICJ ESGアクセラレータープログラム2021にて3冠を獲得(インクルージョン・ジャパン主催)
「脱炭素・サーキュラーエコノミー部門大賞」「三菱UFJ銀行賞」「ブレインパッド賞」
・2021年 SAPジャパン株式会社主催 スタートアップ向けプログラム「SAP.iO Foundry Tokyo」に採択
・2022年 週刊東洋経済「すごいベンチャー100」選出
・2022年 日ASEAN経済産業協力委員会主催「スタートアップ-ASEAN協業促進プログラム」に採択
加盟/参加団体など
・経済産業省カーボンフットプリント算定・検証等に関する検討会(代表取締役渡慶次が委員に就任)
・GXリーグ基本構想(主管:経済産業省)
・Green×Digitalコンソーシアム(主管:JEITA 電子情報技術産業協会)
・(一社)グリーンCPS協議会設立時幹事メンバー(サプライチェーン排出量データ分科会を主管)
・日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)

アクセス

コンセプトムービー

CO2が見えると、
クリーンな未来が見えてくる。

お問い合わせ / 資料請求