「Zeroboard」のホワイトラベル製品『ちゅうぎんGXボード』を中国銀行が法人顧客向けに提供開始
株式会社ゼロボード(以下 当社)が開発を支援した、GHG(温室効果ガス)算定・可視化クラウド「Zeroboard」のホワイトラベル製品である『ちゅうぎんGXボード』を、株式会社中国銀行(岡山市北区、頭取:加藤貞則、以下 中国銀行)が法人顧客向けに提供を開始しました。
『ちゅうぎんGXボード』は「Zeroboard」を中国銀行の法人顧客向けにカスタマイズしたもので、通常のシステムより機能を絞り、初めてGHG排出量算定に取り組む中小企業向けに最適化したシステムです。
今回のサービス提供は、2024年5月15日に締結した中国銀行との業務提携の覚書に基づく同行法人顧客への脱炭素経営支援の取り組みの一環となります。当社と中国銀行は、地域企業のGHG排出量算定をはじめ、地域脱炭素の実現に向け、引き続き協働してまいります。
関連プレスリリース:ゼロボード、中国銀行と地域企業の脱炭素経営支援に向けた業務提携の覚書を締結
会社概要
社名 :株式会社ゼロボード|Zeroboard Inc.(https://www.zeroboard.jp/)
所在地 :東京都港区三田三丁目5-27 住友不動産三田ツインビル西館10階
代表者 :代表取締役 渡慶次道隆
設立 :2021年8月24日
事業内容 :GHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化ソリューション「Zeroboard」の開発・提供/サステナビリティ経営に関するコンサルティング/ユーザーコミュニティ「All Aboard!」の運営/ESG情報一元化ソリューション「Zeroboard Sustainability Platform」の開発・提供
Zeroboard とは
「Zeroboard」は、GHG(温室効果ガス)排出量算定・開示・削減までを支援するソリューションです。国内外のサプライチェーン排出量、製品別・サービス別の排出量(カーボンフットプリント:CFP)をクラウドで算定・可視化するほか、削減貢献量や水資源などの登録も可能で、各種レポートの出力にも対応。算定を入り口として、ユーザー企業の課題に合わせたGHG削減ソリューションを提供することで、企業の脱炭素経営を支援しています。
「Zeroboard」をベースに業界特有の機能を備えたプロダクトとして、建設業界向け「Zeroboard construction」、物流業界向け「Zeroboard logistics」を開発し、提供を始めています。また、欧州電池規則対応向けソリューション「Zeroboard for batteries」も展開中です。
※Zeroboard、zeroboard construction、zeroboard logistics、All Aboard!は、株式会社ゼロボードの登録商標です。
【企業向けウェビナー開催中】
当社では、脱炭素経営のための企業向けウェビナーを毎月開催しています。国内外の脱炭素の最新動向や、「Zeroboard」の活用方法などを解説しておりますので、ぜひお申し込みください。詳しくは当社ウェブサイトのイベントページをご覧ください。
お問合せ先
Zeroboardの導入について(営業本部) sales@zeroboard.jp
報道やご取材について(広報) pr@zeroboard.jp