「European Sustainability Reporting Standards」
EUにおけるサステナビリティ報告のための基準。これは、CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive)の枠組み内で策定され、企業が持続可能性に関する情報を一貫して報告できるようにすることを目的としている。ESRSは、企業の①横断的開示事項、②環境、③社会、④ガバナンス(②~④ESG)の大きく4つの報告領域について、詳細の開示項目を規定した12の基準がある。