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12.19
(木)
15:30-17:00
CBAMの影響と日本の自動車産業が取るべき対応策
EUが進める炭素国境調整メカニズム(CBAM)は、2023年10月から暫定適用が開始され、2025年まではCO2排出量の報告義務が課されます。自動車産業においては、ボルトやネジ、軽度な切削、鍛造、ネジ切などをする鉄鋼、アルミ部品についても、欧州工場へ納品する際は、その精錬から製造に至るCO2排出量を報告する必要があります。
2026年からは、製品の炭素排出量に応じたコスト負担が求められる予定であり、OEMだけでなくTier1、Tier2サプライヤーにとっても大きな影響を及ぼすことが予想されます。
この制度により、EU域内への輸出企業は、輸出手続きの煩雑化や新たな報告義務への対応を迫られる一方で、EU域内の企業もEU排出量取引制度(EU ETS)の無償排出枠縮小によるコスト増加の影響を懸念しています。
本ウェビナーでは、CBAMの概要やその導入背景を詳しく解説し、日本企業が直面する影響とこれから求められる対応策についてお話します。
貴社の戦略立案や環境規制への対応に役立つ情報が満載のウェビナーです。ぜひご参加ください!
【ポイント】
- CBAMの概要、仕組み、導入スケジュール
- EU域内外での影響と対応策の解説
- サプライチェーン全体のCO2排出量可視化の重要性
【こんな方にオススメ!】
- 欧州に子会社を持つ自動車、自動車部品メーカー
- 欧州工場に自動車部品を納品する自動車、自動車部品メーカー
- 企業の環境戦略やCSRを推進する部門の方
- サステナビリティ、法務、調達、生産、経営企画部門の責任者
お知らせ・注意事項
- 本ウェビナーの内容は、予告なしに変更されることがあります。
- 「Zoom」を使用したオンラインセミナーです。
- 企業名が不明な方、Gmailなどのフリーアドレスでご登録の方は参加をお断りさせていただきます。
- 当社と競合・同業にあたる企業の方、個人としての参加はお断りをさせていただきます。
- 配信用URLは当日朝までに、ご登録メールアドレスに送付いたします。
開催概要
イベント名
CBAMの影響と日本の自動車産業が取るべき対応策
開催日時
2024年12月19日(木)15:30-17:00
参加費
無料
申込締切
2024年12月18日
開催場所
オンライン