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【地域脱炭素の実現を官民一体で主導】岩手銀行・北上市・金ケ崎町・ゼロボードによる製造業者応援セミナーを開催

株式会社岩手銀行(頭取 岩山 徹)と北上市(市長 八重樫 浩文)、金ケ崎町(町長 髙橋 寛寿)、株式会社ゼロボード(東京都港区、代表取締役 渡慶次 道隆、以下「当社」)は、2023年5月30日に「製造業者応援セミナー」を開催しました。本セミナーは、当社アライアンスパートナーである岩手銀行と推進する地域脱炭素協定の一環として、北上市ならびに金ケ崎町と共催しました。

セミナーには地元の製造業者が集まった

 北上市は、積極的な誘致活動により、自動車や半導体関連産業の集積などの工業振興を、まちづくりの柱としています。併せて、金ケ崎町も医薬品、半導体製品、自動車の三大産業が集積する岩手県最大の岩手中部(金ケ崎)工業団地があります。

 本セミナーは「製造業者応援セミナー」と銘打ち、製造業における脱炭素経営の重要性や自動車産業のEVシフトによるサプライチェーンへの影響、製造業者向けの補助金についてなど、製造業を取り巻く状況から、具体的な取り組み支援に至る網羅的な内容を、東北経済産業局の方々に講演していただく貴重な機会となりました。
 弊社からもセールス&マーケティング本部 営業部の毒島茂之が登壇し、脱炭素への取り組みとその入り口となるGHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化について、「zeroboard」の活用法をご紹介するとともに、サプライチェーンを巻き込み、ともに取り組む重要性について話しました。

 製造業との関わりが深い地域で、今後脱炭素化に取り組む製造業者や自動車産業従事者に、サプライチェーン全体で脱炭素化を進める意義と手法、そしてメリットの共有といった、地域の事情とニーズに合わせた機会が提供できました。
 今後も当社は地方自治体や地域企業と一体となり、脱炭素意識の向上や知見の共有に協力することで、地域脱炭素の実現に寄与してまいります。

zeroboardについて


「zeroboard」は、GHG(温室効果ガス)排出量算定・開示・削減までを支援する一気通貫ソリューションです。国内外のサプライチェーン排出量、製品別・サービス別の排出量(カーボンフットプリント)のほか、削減貢献量や水資源などをクラウドで算定・可視化し、各種レポートの出力にも対応。算定を入り口として、ユーザー企業の課題に合わせたGHG削減ソリューションを提供することで、企業の脱炭素経営を支援しています。
「zeroboard」をベースに業界特有の機能を備えたプロダクトとして、建設業界向け「zeroboard construction」、物流業界向け「zeroboard logistics」を開発し、提供を始めています。

会社概要

株式会社ゼロボード(https://www.zeroboard.jp/
所在地: 東京都港区三田三丁目5-27 住友不動産三田ツインビル西館10階
代表者: 代表取締役 渡慶次 道隆
設 立: 2021年8月24日
事業内容:温室効果ガス排出量算定・可視化クラウドサービス「zeroboard」の開発・提供/脱炭素経営に関するコンサルティング/ユーザーコミュニティ「All Aboard!」の運営

採用強化中

当社は、設立2年目で従業員数100名を超える規模に成長しました。脱炭素社会に向けたサービス構築を一緒に進めていくメンバーを募集しています。ビジネス、エンジニア、コーポレートなど募集ポジションは多岐にわたります。新しいオフィスで一緒に働きませんか?私たちのビジネスやプロダクト、チームにご興味をお持ちの方はぜひお問い合わせください。

企業向けウェビナーについて

当社では、脱炭素経営のための企業向けウェビナーを毎月開催しています。国内外の脱炭素の最新動向や、「zeroboard」の活用方法などを解説しておりますので、ぜひお申し込みください。詳しくは当社ホームページのイベントページをご覧ください。

<6月13日(火)開催>サプライチェーン排出量の削減に取り組む担当者必見!「Pathfinder Framework」の全容 ~Version 2.0の変更点と今後企業に求められる対応とは~
<6月29日(木)開催>初級者向け「脱炭素経営の始め方」ウェビナー

本件に関するお問合せ先

株式会社ゼロボード
zeroboard導入について(ビジネス本部):info@zeroboard.jp
採用について(人事部):recruit@zeroboard.jp
報道やご取材について(広報):pr@zeroboar