ゼロボード、電池サプライチェーンの国際競争力強化を推進する関連団体「電池サプライチェーン協議会」に加入
GHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化ソリューション「Zeroboard」を提供する株式会社ゼロボード(東京都港区、代表取締役:渡慶次 道隆、以下 当社)は、電池サプライチェーン(電池の材料、部品およびその原料に関わる産業)の国際競争力強化を推進する団体「電池サプライチェーン協議会(以下 BASC)」(会長:只信 一生(パナソニックエナジー(株)代表取締役社長 執行役員))に加入しました。
これは、2021年4月1日に一般社団法人として設立された、脱炭素社会実現に向けて電池サプライチェーンの国際標準化や電池エコシステム構築等の活動をする団体BASCに当社が会員として参加するものです。
加入団体の概要
・電池サプライチェーン協議会 (Battery Association for Supply Chain; BASC)
・形態:一般社団法人
・設立:2021/4/1
・目的:電池サプライチェーンの健全な発展を図る
・会員:電池サプライチェーン関連企業 177社(2023年12月時点)
・URL:https://www.basc-j.com
当社は欧州電池規則対応ソリューション「Zeroboard for batteries」を提供しています。カーボンフットプリント(CFP)算定に加え、経済産業省主導で構築中のサプライチェーンデータ連携基盤等のイニシアチブである「Ouranos Ecosystem(ウラノス・エコシステム)」との連携や、人権・環境デュー・ディリジェンス対応機能等も備えていく予定です。自動車OEMおよび蓄電池に関するサプライチェーン企業のCFPの算定、データ収集およびGHG削減に向けた可視化など、多岐にわたり欧州電池規則対応をサポートしてまいります。
このたびのBASC入会を機に、会員企業とも連携しながら、広く蓄電池サプライチェーンの脱炭素化に貢献してまいりたいと思います。
Zeroboard for batteries:https://www.zeroboard.jp//zeroboard-batteries/
会社概要
社名 :株式会社ゼロボード|Zeroboard Inc.(https://www.zeroboard.jp/)
所在地 :東京都港区三田三丁目5-27 住友不動産三田ツインビル西館10階
代表者 :代表取締役 渡慶次 道隆
設立 :2021年8月24日
事業内容 :GHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化ソリューション「Zeroboard」の開発・提供/サステナビリティ経営に関するコンサルティング/ユーザーコミュニティ「All Aboard!」の運営
Zeroboardとは
「Zeroboard」は、GHG(温室効果ガス)排出量算定・開示・削減までを支援するソリューションです。国内外のサプライチェーン排出量、製品別・サービス別の排出量(カーボンフットプリント:CFP)をクラウドで算定・可視化するほか、削減貢献量や水資源などの登録も可能で、各種レポートの出力にも対応。算定を入り口として、ユーザー企業の課題に合わせたGHG削減ソリューションを提供することで、企業の脱炭素経営を支援しています。
「Zeroboard」をベースに業界特有の機能を備えたプロダクトとして、建設業界向け「Zeroboard construction」、物流業界向け「Zeroboard logistics」を開発し、提供を始めています。また、欧州電池規則対応向けソリューション「Zeroboard for Batteries」も展開中です。
※zeroboard construction、zeroboard logistics、All Aboard!は、株式会社ゼロボードの登録商標です。
採用強化中
脱炭素社会に向けたサービス構築を一緒に進めていくメンバーを募集しています。ビジネス、エンジニア、コーポレートなど募集ポジションは多岐にわたります。新しいオフィスで一緒に働きませんか?私たちのビジネスやプロダクト、チームにご興味をお持ちの方はぜひお問い合わせください。
企業向けウェビナー開催中
当社では、脱炭素経営のための企業向けウェビナーを毎月開催しています。国内外の脱炭素の最新動向や、「Zeroboard」の活用方法などを解説しておりますので、ぜひお申し込みください。詳しくは当社ホームページのイベントページをご覧ください。
本件に関するお問合せ先
株式会社ゼロボード
Zeroboardの導入について(セールス&マーケティング本部)/sales@zeroboard.jp
採用について(人事部)/recruit@zeroboard.jp
報道やご取材について(広報)/pr@zeroboard.jp