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ゼロボード参画の釜石市のプロジェクト、脱炭素先行地域に選出

企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボード(東京都港区、代表取締役:渡慶次道隆、以下 当社)は、共同提案者として参画する岩手県釜石市のプロジェクト「『釜石版サステナブルツーリズム』がつなぐ地域脱炭素プロジェクト(以下 同プロジェクト)」が、環境省主催の脱炭素先行地域(※)に選出されたことをお知らせします。2025年1月15日に行われた第5回脱炭素先行地域選定証授与式では、共同提案者の1社として、当社代表取締役の渡慶次が登壇しました。

授与式の集合写真(前列左から3人目:浅尾慶一郎 環境大臣、前列左から4人目:小野 共 釜石市長、前列右から4人目:五十嵐 清環境大臣政務官、前列右:ゼロボード代表 渡慶次道隆)

2022年10月に当社、釜石市、岩手銀行の3者で地域脱炭素連携協定を締結しました。それ以来、市内企業へ脱炭素経営の促進と、市内公共施設のGHG(温室効果ガス)排出量算定を進めています。

今回、釜石市は同プロジェクトの一環として、ワーケーション施設を整備することを計画しています。その施設整備に伴うGHG排出量算定・可視化に、当社のクラウドサービス「Zeroboard」を活用していただくこととなりました。

当社は引き続きテクノロジーと脱炭素ならびにサステナビリティ領域の知見を組み合わせ、地域脱炭素に貢献してまいります。


(※)脱炭素先行地域
2050年カーボンニュートラルに向けて、民生部門(家庭部門および業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロを実現し、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかの温室効果ガス排出削減についても、日本全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域で、「実行の脱炭素ドミノ」のモデルとなるもの。

[関連サイト]
脱炭素先行地域について(環境省 脱炭素地域づくり支援サイト)

https://policies.env.go.jp/policy/roadmap/preceding-region/

プレスリリース:ゼロボードが岩手銀行および釜石市と地域脱炭素に向けた協定を締結

https://www.zeroboard.jp/news/1331

会社概要

社名:株式会社ゼロボード|Zeroboard Inc.(https://www.zeroboard.jp/
所在地:東京都港区三田三丁目5-27 住友不動産東京三田サウスタワー10階
代表者:代表取締役 渡慶次道隆
設立:2021年8月24日
事業内容:ESG関連データの収集・管理・開示支援の総合クラウドソリューション「Zeroboard Sustainability Platform」の開発・提供/サステナビリティ経営に関するコンサルティング/ユーザーコミュニティ「All Aboard!」の運営

Zeroboard Sustainability Platformの概要

「Zeroboard Sustainability Platform」は、ESG関連データの収集・管理・開示支援の総合クラウドソリューションです。豊富なプロダクトラインナップによって、ESG開示をはじめとするサステナビリティ経営に必要なプロセスをシームレスに支援します。




  • GHG(温室効果ガス)排出量算定と環境項目管理クラウドサービス「Zeroboard」
  • ESG法定開示クラウドサービス「Zeroboard ESG」
  • バイヤーからサプライヤーに対するSAQ(Self-Assessment Questionnaire・自己評価アンケート)の収集・管理を効率化するクラウドサービス「Dataseed SAQ」

これらのプロダクトを中心に業界特化型のプロダクト、各種オプション機能、制度対応や複雑な算定のためのコンサルティングを提供し、企業のサステナビリティ経営を支援しています。

【企業向けウェビナー開催中】
当社では、脱炭素経営のための企業向けウェビナーを毎月開催しています。国内外の脱炭素の最新動向や、「Zeroboard」をはじめとした各種ソフトウェアの活用方法などを解説しておりますので、ぜひお申し込みください。詳しくは当社ウェブサイトのイベントページをご覧ください。

【本件に関するお問合せ先】
各商品・サービスについて(営業本部)sales@zeroboard.jp
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