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ゼロボード、国連グローバル・コンパクト(UNGC)への署名およびグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンへの加入のお知らせ

 GHG(温室効果ガス)排出量算定・開示・削減を支援するソリューション「zeroboard」を提供する株式会社ゼロボード(東京都港区、代表取締役 渡慶次 道隆、以下「当社」)は、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(United Nations Global Compact、以下「UNGC」)」に賛同する署名を行い、2023年7月11日付で参加企業として登録されました。また、UNGCに署名している日本企業・団体で構成される「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」にも併せて加入したことをお知らせいたします。

 UNGCは、国連と民間(企業・団体)が手を結び、健全なグローバル社会を築くための世界最大のサステナビリティ イニシアチブで、各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための自発的な取り組みです。
 UNGCに署名する企業・団体は、人権の保護、不当な労働の排除、環境への対応、腐敗の防止に関わる4分野10原則に賛同し、その実現に向けて努力を継続することが求められています。

 当社は社会課題の解決に挑戦するスタートアップとして、UNGCの10原則を遵守しながら、企業理念である「気候変動を社会の可能性に変える」を実現すべく引き続き邁進します。国内外のあらゆる企業の脱炭素経営をテクノロジーとコンサルティングの提供を通して多角的に支援し、持続可能な社会づくりに寄与してまいります。

国連グローバル・コンパクト(UNGC)の4分野10原則

人権企業は、
原則1 国際的に宣言されている人権の保護を支持、尊重し、
原則2 自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである
労働企業は、
原則3 結社の自由と団体交渉の実効的な承認を支持し、
原則4 あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持し、
原則5 児童労働の実効的な廃止を支持し、
原則6 雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである
環境企業は、
原則7 環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持し、
原則8 環境に関するより大きな責任を率先して引き受け、
原則9 環境にやさしい技術の開発と普及を奨励すべきである
腐敗防止企業は、
原則10 強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである

国連グローバル・コンパクト(UNGC)
https://unglobalcompact.org/

グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン
https://www.ungcjn.org/index.html

【zeroboardとは】

「zeroboard」は、GHG排出量算定・開示・削減までを支援するソリューションです。国内外のサプライチェーン排出量、製品別・サービス別の排出量(カーボンフットプリント:CFP)をクラウドで算定・可視化するほか、削減貢献量や水資源などの登録も可能で、各種レポートの出力にも対応。算定を入り口として、ユーザー企業の課題に合わせたGHG削減ソリューションを提供することで、企業の脱炭素経営を支援しています。
「zeroboard」をベースに業界特有の機能を備えたプロダクトとして、建設業界向け「zeroboard construction」、物流業界向け「zeroboard logistics」を開発し、提供を始めています。

【企業向けウェビナー開催中】
当社では、脱炭素経営のための企業向けウェビナーを毎月開催しています。国内外の脱炭素の最新動向や、「zeroboard」の活用方法などを解説しておりますので、ぜひお申し込みください。詳しくは当社ホームページのイベントページをご覧ください。
<8月8日(火)開催>脱炭素市場の最新動向といま求められる打ち手 ~ゼロボードのリアルな最新知見から~
<8月29日(火)開催>〔アーカイブ配信〕初級者向け「脱炭素経営の始め方」

【本件に関するお問合せ先:株式会社ゼロボード】
zeroboard導入について(ビジネス本部) :info@zeroboard.jp
採用について(人事部):recruit@zeroboard.jp
報道やご取材について(広報):pr@zeroboard.jp