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製品別GHG排出量の算定で他社商品との差別化を

  • 導入事例
  • 〜300人
  • 非上場
  • 製造
  • カーボンフットプリントの算定と開示

企業情報

Juice Products New Zealand Limited(住商フーズ 子会社)

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ご担当者

CEO 山口 昭成 様

課題・導入背景

NZで野菜・果実ジュースを製造する当社に対し、顧客からのGHG排出量及び削減計画に対する問い合わせが増えており、現状のGHG排出量の把握・算定が喫緊の課題でした。算定の際には、NZ固有のエネルギー環境も把握する必要がありました。また算定により、競合他社との商品差別化にも繋がり得るものと考え、導入に至りました。

ゼロボードに決めた理由

業界や国・地域毎に様々な算定方法や係数がある中、単なる係数の提供や算定支援のみならず、コンサルティングサポートの枠組みの中で当社側への教育や、地域性や固有の業界環境、生産プロセスも踏まえた詳細な算定方法に関する支援も得られるとのことで、導入を決定いたしました。

導入効果・今後期待される効果

当社の製品別GHG排出量や企業活動全体のGHG排出量を算定することができ、今後の削減計画の策定が可能となりました。また、算定のプロセスにおいてNZ固有の係数や国毎・地域毎に排出係数が違うことがわかり、当社商品の差別化になり得るものと考えています。