2024.9.18 (水) 15:00 - 16:00
自社ウェビナーGRI-CSRDの相互性とGRI規格を用いた労働課題への対応:GRI労働基準改訂ドラフトと国際サステナビリティ開示基準の最前線を解説
詳細情報
開催日:2024年9月18日(水) 15:00〜16:00
申込期日: 2024年9月17日(火) 14:00
申込URL:https://go.zeroboard.jp/l/967333/2024-09-03/6bx7r
参加費:無料
概要
国際的なサステナビリティ報告基準であるGRI規格の改訂と、欧州市場において義務化が進むCSRD(企業持続可能性報告指令)への対応は、日本企業にも多大な影響を与えます。多くの日本企業が既にGRI規格を参照ないし準拠しており、欧州で事業展開を行う企業やそのサプライチェーンに属する企業にとっては、CSRDへの対応は避けて通れません。また、GRIの労働関連基準は改訂作業の途上にあり、既にその一部が公開草案となって、パブリックコメントを受け付け中です。
本ウェビナーでは、GRI労働アドバイザリーグループのメンバーとして、労働関連基準の改訂に携わる市川佐知子氏を招き、基準改訂のポイントを詳しく解説いただくとともに、CSRDとGRI規格との関係についても解説します。
グローバル市場でのサステナビリティ報告を強化し、透明性と企業価値を高めるための重要なポイントを押さえます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
【ポイント】
- GRI労働関連基準(GRI202, 401, 402)の改訂ポイント
- 労働課題対応へのGRI規格の活用
- CSRDとGRI規格との関係
- 報告義務の拡大に対する準備と対応
【こんな方におすすめ】
- サステナビリティ担当者
- CSR・ESG担当者
- 経営層 ・法務・リスク管理部門の担当者
- 人事・労務担当者、労働組合
登壇者
田辺総合法律事務所 弁護士、米国ニューヨーク州弁護士、米国公認会計士、FSA Credential Holder GRI労働アドバイザリーグループ・GRI経済インパクトワーキンググループメンバー
市川 佐知子 様
平成9年4月 弁護士登録(第一東京弁護士会会員となる) 平成15年9月 米国ワシントンDCジョージタウン大学ローセンター入学 平成17年1月 米国ニューヨーク州弁護士登録 平成30年4月 米国公認会計士登録 令和3年6月 東京エレクトロン株式会社 社外取締役 令和3年6月 オリンパス株式会社 社外取締役 令和4年5月 FSA Credential 取得 令和4年6月 公益社団法人会社役員育成機構 理事 令和5年6月 公益財団法人ソニー教育財団 理事 令和6年6月 アズビル株式会社 社外取締役
グローバル・サステナビリティ基準審議会(GSSB)理事 株式会社ゼロボード ゼロボード総研 所長
待場 智雄
朝日新聞記者を経て、国際的に企業・政府のサステナビリティ戦略対応支援に携わる。GRI国際事務局でガイドライン改訂等に携わり、OECD科学技術産業局でエコイノベーション政策研究をリード。国際再生可能エネルギー機関(IRENA)で世界各地の再エネ技術データのナリッジマネジメント担当、UAE連邦政府でグリーン経済、気候変動対応の戦略・政策づくりを行う。国連気候技術センター・ネットワーク(CTCN)副所長、外資系コンサルのERMにて脱炭素・ESG担当パートナーを経て、2023年8月よりゼロボードへ参画。2024年1月よりGRIの審議機関であるグローバル・サステナビリティ基準審議会(GSSB)の理事。
お知らせ・
注意事項
- 本ウェビナーの内容は、予告なしに変更されることがあります。
- 「Zoom」を使用したオンラインセミナーです。
- 企業名が不明な方、Gmailなどのフリーアドレスでご登録の方は参加をお断りさせていただきます。
- 当社と競合・同業にあたる企業の方、また競合と協業している企業の方、個人としての参加はお断りをさせていただきます。
- 配信用URLは当日朝までに、ご登録いただいたメールアドレスに送付いたします。
お申し込み
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