
2023/5/1816:00 - 17:00
2023/5/18|サプライヤーを巻き込んだGHG排出量算定をいかに進めるか ~ ヨネックスに聞く、製造業での ”一次データを用いたScope 3削減” へのアプローチ ~
開催日時:2023年5月18日(木) 16:00~17:00
開催方法:オンライン(zoom)
申込みURL:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_LVsCbO2uSGa4ESwDsh-oLA
申込み期日: 2023年5月17日(水) 正午
参加費:無料
定員:500名
概要
弊社が製造業の企業からいただくGHG排出量算定についてのお問合せで、最も多いのが以下のような悩みを解決したいというもの。
- Excelへの数値入力の工数が膨大で、プロセスも煩雑すぎる
- どこからScope 3に手を付けたらよいかわからない
- 拠点にデータを依頼しても提出してもらえず、進捗すらわからない
- 削減をどう進めればよいのか、めどをつけたい
- 二次データを利用しているが、一次データに変えていきたい
- サプライヤーの巻き込みに苦労している
今回のウェビナーは、こうしたお悩みを抱える方々にぴったりの内容です。
スポーツ用品の製造・販売を手がけるヨネックス株式会社は、GHG排出量削減に取り組み始めた2年ほど前、まさにこれらの壁にぶつかって四苦八苦していました。
転機となったのは、同社が新素材開発で協業する長瀬産業株式会社から「zeroboard」を紹介されたこと。そこから、ヨネックス、長瀬産業、ゼロボードの3社がタッグを組んで、サプライチェーン全体でのカーボンニュートラル実現に向けた取り組みが始まりました。
本ウェビナーでは、ヨネックスの環境対策推進室 高谷氏、長瀬産業のカラーアンドプロセシング事業部 根岸氏にご登壇いただき、ヨネックスが四苦八苦の状態をいかに脱し、Scope 3においてサプライヤーとともにGHG排出量算定を進めているか、そして、その取組みを長瀬産業と「zeroboard」がどのようにサポートしているのかについて、ざっくばらんにお話いただきます。
製造企業の方はもちろん、サステナビリティ部門、技術・研究開発部門、経営企画部門の方など、幅広い方々におススメのウェビナーです。
登壇者
ヨネックス株式会社 環境対策推進室 主任
兼 サステナビリティ委員会 環境ワーキンググループ エネルギーサブグループ サブリーダー
高谷 陽介 氏
ヨネックス株式会社バドミントン開発課にて新製品ラケット形状・素材研究・工程管理など、一連の開発工程を担当するとともに、プロ選手対応に9年間従事。2021年より、社内初の取組みである脱炭素に向けたCO2排出量算定を初期から担当し、「zeroboard」を使用した、海外拠点を含む全社での算定体制を確立。現在は、全社での脱炭素経営に向けた協業体制構築を推進するとともに、サプライチェーン全体での脱炭素を目指し、国内・海外のサプライヤーとの協力体制構築を進める。
長瀬産業株式会社 カラーアンドプロセシング事業部 ポリマープロダクツ部
根岸 飛向 氏
2022年、長瀬産業株式会社に入社。ポリマープロダクツ部にてPETG樹脂の輸出入に従事。主に国内向け販売を担当。並行し、長瀬産業/サステナビリティ推進室と連携した業務も担当。ヨネックス様の営業窓口として「zeroboard」を活用したScope3算定の支援、及び一次データ収集に向け、長瀬産業のグローバルなサプライチェーンを活かしたサポートを進めている。
〈モデレーター〉
株式会社ゼロボード カスタマーサクセス本部長
坂本 洋一
三菱UFJ銀行にて、金利・流動性リスク管理、市場系取引システムの統一プロジェクトなどに従事。ロンドン支店に4年間勤務後、ドローンベンチャーであるA.L.I. Technologiesに参画。エナジーソリューション部門にて事業開発を担当し、大手重電メーカーの電力関連新規事業のサポート、経産省マイクログリッド補助事業の組成をリード。ゼロボードではカスタマーサクセスを担当。
お知らせ・注意事項
本ウェビナーの内容は、予告なしに変更されることがあります。
「Zoom」を使用したオンラインセミナーです。お申込み後に配信用URLをご案内します。
企業名が不明な方、法人ドメインのアドレスでない方の参加はお断りさせていただきます。
当社と競合・同業にあたる企業の方、個人としての参加はお断りをさせていただきます。
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